■ 新コンセプトの3次元プロフィールを採用。
基本形状の楕円樽型をベースに、各部の高負荷時の熱膨張を測定し、1/1000mm単位で内壁厚熱膨張補正を計算。補正データに基づくプロトタイプを製作し、多くのレース実戦テスト、ベンチテストを繰り返して最適形状を決定。社内一貫生産体制だからこそ可能な、妥協を許さない3次元プロフィールを実現しました。
■ ピストンスカート部に、初期なじみとフリクション低減のためにデフリックコーティングを採用。
■ 高品質・バランス調整済(±0.25g以内)。
■ 純正ピストンのオイルドレインの穴径・穴数の見直し。
■ 高強度のピストンピンを採用。 |