テストベンチモータ (Krebs & Aulich)
高速テストベンチモータ

高速モータ試験用参考スペック
  • 150Nm(最大トルク) 310kW(最大出力) 30,000rpm(最高回転数)
  • 320Nm(最大トルク) 230kW(最大出力) 27,000rpm(最高回転数)
  • 600Nm(最大トルク) 400kW(最大出力) 25,000rpm(最高回転数)

加振試験用参考スペック
  • 3000Nm(最大トルク) 1300kW(最大出力) 5,150rpm(最高回転数)

世界最高クラスのスペックを誇る、Krebs & Aulich新開発の高性能テストベンチモータ
近年需要が高まっている高速モータ試験での用途に最適です。
Krebs & Aulichは2003年から顧客の注文によりテストベンチモータを製造、また2005 年からは独自でモータを製造してきました。Porsche AG向けテストスタンドの注文がさらなる開発の基盤となり、従業員及びエンジニアは自らの限界を超える挑戦を続けています。20,000 rpm を超えた高速回転、高レベルなNVH 性能、最小残留アンバランス、関連する設計及びクラフトマンシップはKrebs&Aulich のさらなる技術向上に必要なものとなっています。20年にもおよぶ研究開発の後、今日ではKrebs&Aulich のテストベンチモータは世界中で使用され、この市場でのベンチマークとなっています。

特に試験機分野においては世界トップクラスの高性能モータです。UNICO社製インバータとの組み合わせにより世界最強の性能を発揮いたします。
同軸3軸試験用モータ
ドライブシャフトが中空仕様の高性能モータです。後方から別モータのドライブシャフトを通すことで同軸2軸/3軸試験を可能にします。2台の吸収モータを高剛性に結合する必要があるデュアルクラッチなどのテストベンチに対応可能です。